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受験浪人をすることのメリット、デメリットとかなんとか【なんとかの部分長め】

 

絶対に覚えておいてほしいこと

再三再四繰り返しますが、『何のために大学へ行くのか』ということを、何度も自分に問いかけてください。

皆が行くから自分も行くというのであれば、せっかく大学に行っても四年間遊び呆けて終わりです。

その先にどう繋がるか考え、目標に向けて、自分が今どうしたらよいかということを最優先に考えてください。

考えた結果、浪人するのであれば、それでいいと思います。

 

そして、ここからは更に先のことになります。

既になりたい職業が決まっている人は、その仕事についた後に何をしたいかまで考えておいてください。
(大学にうかってからでもいいです)

 

大学受験が終わってもそこで人生は終わりではありません。

むしろ、そこから果てしなく続くように思える人生の始まりです。

 

できたら社会的意義があることをしようと考えてください。

医者になって難病患者を助けたいとか、一人でも多くの子どもを治療したいとか、そういうことです。

なりたいものが自分のためだけでなく、世の人のためになることでもある場合、より努力のしがいが出てくると思います。

あなたの努力が、誰かのためになるということは本当に素晴らしいことです。

 

ちなみに、僕は今、若い頃には考えてもいなかった職業(ウェブマーケティングコンサルタント、ウェブデザイナー)に就いています。

現在の目標は、インターネットを使って一つでも多くの企業や店舗にお客さんを集め、地域活性化に微力ながら貢献するというものです。

 

 

そして、考えてほしいこと

今、先の見えない社会だという言われ方をすることがあります。

大企業に就職しても、その会社が10年後どうなっているかわからない不透明な社会だと評されています。

 

しかし、ひとつだけ確実にわかっていることがあります。

それは、時代の流れとして、これまでより個人の能力が問われる社会になるということです。

 

僕個人の考えとしては、会社という組織は緩やかになくなっていくと思っています。

もちろん、すぐに『会社』と呼ばれるものがなくなるわけではありませんし、制度としては残るでしょう。

 

しかし、社会がグローバル化し、情報伝達がかつてないほど容易になりつつある社会では、会社に所属せず、フリーランスで働くことが以前より簡単になってきていることも事実です。

これからは、それら個人がプロジェクトごとに集まってビジネスをやっていくのが当たり前、というような形になっていくのではないかと思っています。
(実際に、そうやって仕事をしている人も既にいます)

 

繰り返しますが、すぐにそうなるわけではありません

しかし、いつそうなってもいいように、個人のスキルを磨き、知識を蓄え、人脈を作っておくべきだと考えています。

仮に(社会もしくは自分が)そうならないとしても、個人の能力を高めておくことにデメリットは存在しないのではないでしょうか。

 

ですから、今は大学受験のことで頭がいっぱいになっているとしても、将来的に自分がそういう社会の中で何ができるようになりたいか、どうしたいかということを少しだけ立ち止まって考えてみるのもいいことだと思います。

 

【参考】

【精神的FA】よく考えなくてもサイトタイトルを間違えていた件。FAって・・・

 

ちょっとだけ僕のこと

個人的なことも入っていますから、読み飛ばしていただいても結構です。

 

僕は今年、38歳になるまぎれもないオッサンです。

受験生だったのは17~19年ほど前のことになります。

 

僕は受験浪人をして初めて、将来のことを真剣に考え、小説家になろうと思いました。

(これが失敗の元だったんですが、それはまた別の話です、笑)

そして、小説家になるためには良い大学に入ることが必須条件だと錯覚しました。

(文豪が良い大学を出ていたのは当時、小説を書くのはインテリ層だけだったということも知らずに、です)

 

その結果、受験に計三回も失敗し、入った大学を休学した上に留年までして卒業したのに会社をすぐに辞め、フリーターを経て、色んな経験をしました。

 

結局、いまだに小説家になれていませんが、毎日やることが沢山で、充実した日々を送っています。

ものは考えようです。

 

だからといって、受験に失敗しても大丈夫などと無責任なことを言いたいわけではありません。

ただ、受験に失敗して浪人することになっても、そこで人生の終わりではないと言いたいのです。

 

むしろ、浪人することで、もう一度、人生を再設計することができるわけですから、しっかりやってほしいと思っています。

気を緩めることなく、今やるべきことに集中してください。

 

決して、僕のように浪人生のくせにバイトをしてはいけません。

志望校に落ちますよ。(笑)

 

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最後に

僕は三回も大学受験をした上、志望校に落ち続けたせいで、受験がトラウマになりました。

30歳になる頃まで、大学受験に関することを夢に見るほどでした。

受験が終わってからも実に10年間、そういう夢を見ていたわけです。

 

受験って恐いものです。

でも、時が経てば、そんな経験も笑えるようになります。

そんな経験はしない方がいいんですけどね。(笑)

 

願わくば、これを読んでいるあなたに良い結果が出ますように。

 

僕の体験談を読んで、反面教師にしてください。

その後はちゃんと勉強に戻るようにしてくださいね。

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追記

2020年を目処にセンター試験がなくなり、大学入試も選抜の仕方が多様化するというような話になっていますが、現在(2016年2月)はまだそうなってはいません。

それを吉ととらえるか凶ととらえるかはあなた次第です。

志望大学を卒業した後の、将来のことを考えながらも、今やるべきことを頑張ってください。

 

下にある青い④を押して、付録へお進みください。

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