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【精神的FA】よく考えなくてもサイトタイトルを間違えていた件。FAって・・・

「FAってフリーエージェントのことだから雇われてたらダメじゃん」って気づいたのはサイトを作り終わってから。

なんか語呂がいいからロゴを作るのも楽しかったんですよね。

 

『いやいや、タイトル付ける前に気づけよ、馬鹿』というお叱りとも嘲笑ともとれるお言葉が予想されるわけですが、ちょっと待ってほし~の☆(某オークション系グラビアアイドル風)

 

By: Nana B Agyei

そもそもFA(フリーエージェント)って?

FA(フリーエージェント)とは大阪経済大学の准教授 三島重顕さんの定義によると

正規雇用者として組織に所属することなく、他者による時間的、空間的、対人関係的、また職務内容的な制限を受けずに、本人の自由裁量に基づいて働くこと

らしいので、今、会社員として働いている僕は完全にこの定義から外れるわけです。

 

大好きな野球のことで頭がいっぱいだった僕(学生時代はサッカー部)は深く考えることもなく、職場を変えるというか、それを拡大解釈してジョブチェンジくらいの、つまりドラクエ風に言うとダーマの神殿で賢者に・・・(以下、略)。

 

(野球でFA宣言した選手だって、その後も野球選手だろうがという鋭いツッコミは甘受いたします)

 

で、結局、何を言いたいかと言うと、「精神的FAだからサイトタイトルは間違ってないし(小声)」っていう自己弁護なわけです。

 

 

精神的FAとは

精神的FAってのは僕が思いついた造語で、読んで字のごとく『気分はフリーエージェントなんだぜ』ってことです。

それに何の意味があるかっていうと、大いにあるんですね、これが。

 

夕焼け空と人の画像
By: Shan Sheehan

 

あまりこういう陳腐な物言いはしたくないんですが、僕らが子供だった時代(バブルのときなんかは特に)に比べて今は不安定な時代ですよね。

会社に100%依存して生きていくなんてことは深く考えなくても恐ろしい。

 

上司からの評価が芳しくない社員は、会社の業績悪化で真っ先に首を切られかねないし、その逆にデキる社員であっても、会社が潰れてしまったらいきなり無職なんてことになりかねないわけです。

 

でも、デキる人はそれでもすぐに職にありつける。

正にこれです。

プロ野球でも一流の選手がFA宣言したら引く手あまたですよね。しかも高額の年俸で。

理想はそういう状態です。

 

(余談ですが、NYヤンキースの田中将大投手は7年総額161億円の契約と言われています。

税金で85億円、代理人に契約金の5%である約8億円を払っても、なお約68億円は手元に残る、と。

ここまでの金額になると想像つきませんが、一例として。)

 

 

具体的には

じゃあ、どうすればいいか?

 

結論を言うと、自分独りでも生きていけるスキルを身に着けようぜってことです。

 

ありきたりで、すみません。

ただ、このスキルっていうのは長く使えるものという条件がつきます。

 

僕の場合は、それがPCスキルでした。

(人工知能が発達したとしても、ブラッシュアップしていけば10年くらいは使えるような気が・・・)

 

長い間、食わず嫌いというか、やらず嫌いできたパソコンに関するあれこれですが、実際にやってみると面白いもので、今となってはHTML、CSS、PHP、Javascriptを使ってHPを作れるし、簡単なプログラムなら書けるし、Photoshopを使って画像の処理もできます。

(それ専門でやっている人から見たら鼻で笑われるレベルの未熟さですので、これからまだまだ頑張ります)

 

これが一年半前はExcelすらまともに使えなかったわけですから、お若い方なら誰でもできると思います。

 

といっても、これをご覧の方にIT企業への就職を勧めているわけではありません。そこのあなた、早まらないでください。

仕事に繋がるスキルであれば、何でもいいと思います。

 

自分語りばかりしても、「キモい」だの「◯ね」だの言われるだけでしょうから、この辺にしておいて。

 

 

 武備恭順

明治時代に撮られた甲冑を着た人の写真
By: txarli san

『武備恭順』って言葉があります。

武備は読んで字のごとく「武を備える」ということで、恭順とは「命令につつしんで従う態度をとること」です。

 

僕が知っている話ですと長州藩では毎年以下のようなやり取りが家臣と藩主の間で行われていたとか。

 

「徳川家征伐の準備整いました。出陣のご命令を」
と家臣(確か家老)が伺いを立てると
「まだその時期ではない。いまは武芸に励め」
と藩主が答えるという年始の儀式

 

これが本当に江戸時代の間ずっと続けられていたかというと俄かに信じがたいし、明治以降の史書に書かれていたというのでもしかしたら事実ではないかもしれませんが、僕としては『その心意気やよし』と叫びたくなるんです。 

 

これを会社との関係にそのまま当てはめてしまうのは、ちょっと無理がありますけど、それくらいの気概を持って過ごしていることって大事なことだと思うんです。

 

「いつでも会社を辞めてやるって言えるくらいのスキルが俺にはあるんだぜ」って確信できたら、会社での仕事は上手くいくだろうし、そうなれば自信にも繋がるし、昇進もできるだろうし、給料も上がるよねって話です。

 

それで昇進も昇給もない会社なら本当に辞めてやればいいんです。

 

いや、これは殊更に会社と対決姿勢でいろってことではないですよ、念のため。

 

ちょっと話がそれてしまい、かつ大げさなことになりましたが、つまりはそういうことです。(牽強付会)

 

 

まとめ

常に選択肢を持っていること、最悪の事態に備えておくこと。

つまり、リスクヘッジですね。そう言い換えると、「当たり前のことだな、こりゃ」と自分一人で勝手に納得してしまいました。

 

ここまで長々と書いてきて思ったことは、精神的FAの方って結構いるんだろうなってことでした。

 

「俺は既にそうだぜ」って方には言わずもがなのことでした。申し訳ありません。

それも含めて不快に思った方は心の中で僕を罵倒しながら、記事の下にあるSNSボタンを押して拡散してください。(真顔)

 

そうでない方は、スキルを身につけるため、今日から僕と一緒に頑張りましょう。

僕もまだまだ独りで生きていくには心もとないスキルしか持ち合わせていませんので、毎日頑張っています。

 

お読みいただきありがとうございました。

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