受験浪人をすることのメリット、デメリットとかなんとか【なんとかの部分長め】
目次
付録:コツコツやるための具体策
ついでなので、一つの方法を挙げておきます。
よければ真似してみてください。
当たり前のようですが、ちゃんとやっていない人が結構いますので。
1.まず大きな目標を立てます
これは○○大学○○学部合格といったものですね。
2.次にそれをいくつかの小さな目標に分けます
○○大学に合格するためには、、、
・12月の模試で偏差値65
・9月の模試で偏差値60
・6月の模試で偏差値55
みたいな感じです。
3. 次にそれを更にいくつかの小さな目標に分けます
6月の模試で偏差値55にするためには、、、
・弱点の英語を頑張る
・得意の数学を更に伸ばす
4. 次にそれを具体化します
弱点の英語をのばすために、、、
・語彙力がないから英単語を覚える
・文法が苦手だから、再度勉強する
5. 次にそれを更に具体化します
英単語を覚えるためには、、、
・アプリを使う
・単語カードを使う
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6. 次にそれを毎日のタスクに分解します
アプリをいつどう使う?
・毎朝通学の時間にアプリを使って英単語の勉強
単語カードをいつどう使う?
・単語カードは夜、寝る前に作る
こうやって大きな目標を細分化していくことで、成功までの道筋が具体的に見えてきます。
毎日、自分のやるべきことがはっきり見えますから、迷いが少なくなるわけですね。
できたら、毎日やることを付箋にでも書いて手帳に貼って持ち歩いてください。
ポイントの一つとして、定期的に目標、達成度と現実のズレを修正することです。
毎日のタスクが遅れることもあるでしょうし、最初に立てた何か月後かの目標を達成できないこともあるでしょう。
それを一ヶ月ごとでいいので、修正していってください。
こんな具合に、細かく予定を立てていくと、何をするか考える時間が省けますから時間を効率的に使えます。
つまり、考える時間と実行する時間を分けるということです。
もう一つのポイントは予定を詰め込みすぎないということです。
最初から実現不可能な予定は立てないようにしましょう。
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